レトロでノスタルジック。だけど明るい港町。
今八
世界最高の良港、とペリーも絶賛したそうです。
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みなと町、函館をあるく
1859年、米国との条約により、箱館は国際貿易港としてスタートする。外国人居留地ができ、西洋人が往来し、教会ができ、税関や銀行、商店などが並ぶ。青森-函館間を結ぶ青函連絡船の運行がスタートして、北洋漁業の拠点となると、函館は大繁栄を迎えた。
第二次世界大戦後は、観光地として華麗に再スタートを切り、年間500万人が訪れる一大観光都市として成功している。
北の町によくある「暗さ」が一切なく、明るく元気な町だ。往年の「みなと町」の面影を残す金森赤レンガ倉庫周辺や、異文化を取り入れた町並みを形成する元町、ノスタルジックな雰囲気を残す弁天町、そして、世界中から愛されている夜景を楽しんでほしい。
函館の町並み
北海道旅行と本
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この地図には、函館駅、函館山、元町、弁天町、金森赤レンガ倉庫、緑の島、十字街、八幡坂が含まれています。