スポーツ施設が集まる神宮外苑

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明治神宮外苑
明治神宮外苑は、1964年の東京オリンピック開催に向けて建築されたと思われがちだが、実は明治天皇とその皇后の御遺徳(後世に残る人徳)を永く残すために造られた。
1926年、聖徳記念絵画館を中心に、憲法記念館、競技場、野球場などが全国民からの寄付金と献木、そして勤労奉仕(ボランティア)によって完成する。その後、1964年東京オリンピックのメイン会場に国立競技場が選ばれた。
現在、秩父宮ラグビー場、東京体育館、アイススケート場、プール、テニスコート、屋内球技場、フットサルコート、バッティングセンターなどのスポーツ施設が増え、さらに夏のビアガーデンや神宮外苑花火大会、いちょう祭りなど、イベント会場としても利用されている。2021年に向けて、周辺は益々賑やかになりそうだ。

神宮外苑いちょう並木(奥に見えるのが絵画館)写真提供:TCVB

銀杏の葉でできた黄色い絨毯(写真提供:TCVB)

神宮外苑 いちょう並木(写真提供:TCVB)
聖徳記念絵画館
聖徳記念絵画館は、その名の通り館内に絵画が展示されており、閲覧することができる。教科書で見たことのある、二条城で行われた「大政奉還」や、西郷隆盛と勝海舟による「江戸開城談判」も展示されている。おすすめ。
神宮外苑散策と本 おすすめBOOK
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