横浜 元町・中華街

１日めいっぱい使って楽しみたい

横浜 元町・中華街map（タップで大きい画像が開きます。PDFは最下部にあります）

今八

中華街で小籠包と紹興酒

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定番コースをあるく

日本大通り駅からスタート

みなとみらい線、日本大通り駅２番出口から地上へ出ると、歴史的建造物に囲まれた交差点にでる。今回はここからスタートする。

神奈川県庁(キングの塔)や日本新聞博物館、横浜開港資料館などを見つつ、横浜全景が見わたせる大さん橋国際客船ターミナルへ向かう。大さん橋の屋上は板張りになっていて、春や秋はとても気持ちが良い。

神奈川県庁(キングの塔)　写真提供：横浜観光情報サイト

大さん橋から山下公園へ

その後、関東大震災で崩れた建物の瓦礫で作ったと言われている山下公園へ。公園内には「赤い靴はいてた女の子像」があるが、この悲しい歌にモデルがいるorいないは諸説ある。

公園の正面には1927年（昭和2年）創業の、日本を代表するクラシックホテル「ホテルニューグランド」がある。チャールズ・チャップリンやダグラス・マッカーサーなどが宿泊した。ホテル内にある「ザ・カフェ」で、一度はお茶をしてみたいが今回は中華街へ。

横浜 山下公園　奥に見えるのは氷川丸（写真提供：横浜観光情報サイト）

アジア最大の中華街

朝陽門をくぐると中華料理屋がひしめきあい、どの店でランチしようかなかなか決められない。なんとかランチを済ませたら、引き続き中華街の散策がおすすめ。ここでしか買えないような中華菓子や乾麺、中国茶、ちまき、パイナップルケーキなどなど、お土産におすすめだ。

横浜中華街 媽祖廟

元町通りから港の見える丘公園へ

堀川を渡ってしばらく進むと商店街のような通りに出る、元町通りだ。元町発祥のブランドは数多くあり、FUKUZO、ミハマ、近沢レース、全国展開しているスタージュエリーやキタムラをのぞいてみたい。

港の見える丘公園はその名の通り高台にあるため、少し丘を登る。鬱蒼とした木々を抜けると、「港の見える丘公園」だ。漫画ブラック・ジャック（原作者：手塚治虫）にもたびたび登場した。

横浜 港の見える丘公園（写真提供：横浜観光情報サイト）

元気があればへ山手へ

外国人商人が多く住んでいた山手エリア。当時は山下町（山下公園から中華街のあたり）に商館を構え、山手から山下（職場）へ通う生活をしていたらしい。さすが山手というべきか、急におしゃれな雰囲気だ。

横浜 外交官の家（写真提供：横浜観光情報サイト）

横浜 山手111番館（写真提供：横浜観光情報サイト）

参考横浜市の公式観光情報サイトはこちら

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