唯一の貿易港として、異文化を取り入れ栄えた長崎
今八
長崎は、坂の町、原爆を落とされた町、唯一の貿易港「出島」があった町、西洋と中国、日本の文化が混ざったおもしろい町です。
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長崎でやってほしいこと
グラバー園へ行く
トーマス・ブレーク・グラバーは、スコットランド出身の商人。幕末、武器商人として坂本龍馬や各諸藩と取引を行った。邸宅は高台にあり見晴らしが良く、広く豪華で、自身もしくは誰かのための隠し部屋もあり、見応えがある。対岸の三菱造船所がよく見える。
世界遺産 大浦天主堂へ行く
白を基調としたスッキリとした外観をもつ大浦天主堂。余計な煌びやかさが無く、とても美しい。浦上天主堂と合わせて見たい。
長崎ちゃんぽんを食べる
ここでしか食べられない味。個人的には中華街にある江山楼がおすすめ
眼鏡橋周辺の散策
眼鏡橋は1634年に興福寺の僧により架けられた。当時中島川は度々洪水を起こしており、その度に木製の橋が流されては架け直し、を繰り返していた。市民の苦労を見兼ねた唐僧黙子如定(もくすにょじょう)は資金を出し、中国伝統の架橋技術を駆使して、初めての本格的なアーチ式石橋を誕生させた。
その後、中島川には20もの石橋が架けられ、その技術は九州全土へ広がり、石橋文化を築いていったという。※興福寺は眼鏡橋の東側にある。
長崎旅行と本
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地図範囲について
この地図には、長崎駅、グラバー園(旧グラバー邸)、大浦天主堂、中華街、出島、眼鏡橋が含まれています。