石段は全部で1015段、奇岩怪石の山寺を登る
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宝珠山立石寺(通称:山寺)
宝珠山立石寺(ほうじゅさんりっしゃくじ)は、860年慈覚大師円仁(えんにん)により創建された天台宗のお寺で、奥の院まで石段は全部で1015段ある。同じ巨岩が転がる宮島の弥山は、巨岩群が頂上付近であるが、山寺は参道の始まりから崖から崩れたのであろう奇岩怪石と、鬱蒼とした木々に囲まれている。そんな中をせっせと登るのは、なぜだろう楽しい。
ここ山寺で松尾芭蕉は、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」と詠んだ。東日本のほとんどを旅し満喫している芭蕉と弟子の曾良。なんだか羨ましい限りである。
山形と言えばフルーツ
山形は、獲れないフルーツが無いのではと思うほど、フルーツの生産が盛んだ。取り寄せももちろんいいが、現地で食べるのもまた格別な味わいだろう。主だったフルーツの 旬 は以下の通り。
さくらんぼ:6月上旬〜7月中旬(佐藤錦はもっと短い)
ぶどう(デラウエア):7月〜8月
もも:品種により異なるが、だいたい8月〜9月中旬
ぶどう(ピオーネ/シャインマスカット/高尾/安芸クィーン):9月
ぶどう(巨峰):9月〜10月
ラ・フランス:10月〜1月
山形と言えばおそば
山形の三大そば街道と呼ばれる道は「尾花沢・大石田・村山」にある。それぞれを巡って味の違いを確認するのもいい。新そばの収穫時期は、10月〜11月頃。同時期、各所でそばまつりが開催される。
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