日本三景松島

風光明媚な松島をあるく

宮城 松島map（タップで大きい画像が開きます。PDFは 最下部にあります）

今八

松島と言えば、雄大な絶景・海鮮丼・瑞巌寺

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松島

松島とは、松島湾内外にある260余島の島々をさす。その美しさは、古来から人々を魅了し、日本三景※の1つに数えられている。※日本三景の残りの二つは、天橋立と宮島。
特に11月は、空気が澄み絶景は素晴らしく、味覚と紅葉も楽しめる。是非一度は訪れたい場所である。

島々を一望できるポイントはいくつかあるが、松島四大観（しだいかん）と呼ばれる展望スポットがある。壮観・大高森／麗観・富山／偉観・多聞山／幽観・扇谷だ。どれも標高100m前後の山で、山頂近くの駐車場から徒歩約20分の山登りが必要だが、頑張る甲斐はあるだろう。

観光のメインエリアである瑞巌寺周辺にも、西行戻しの松公園、新富山、福浦島など展望台がいくつかある。特に西行戻しの松公園は、桜や紅葉と、それぞれセットで松島を眺められるのでオススメ。西行戻しの松公園は、松島海岸駅から徒歩約20分で行ける。

西行戻しの松公園 春（画像提供：松島観光協会）

五大堂、奥に福浦橋（写真提供：宮城県観光課）

千貫島（写真提供：宮城県観光課）

時間があればぜひ松島遊覧船で島巡りを！

湾内を一周約50分で回る遊覧船、松島260余島を代表する島々の説明や言い伝えを聴きながらの船旅はとても楽しい。そのまま塩釜まで行ってくれるコースもある。

松島遊覧船（写真提供：宮城県観光課）

松島湾の牡蠣を食べる

ホテル海風土の目の前にある「かき小屋」では、松島湾産 殻付き焼き牡蠣の食べ放題が堪能できる。目の前で焼かれる牡蠣を見ながら、冷たいビールと濃厚な牡蠣はたまらないはず。営業時期は毎年11月～3月。

かき小屋で提供している牡蠣（画像提供：松島観光協会）

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