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長野 旧軽井沢銀座

軽井沢のメインストリート 旧軽井沢銀座

長野 旧軽井沢銀座map

長野 旧軽井沢銀座map(タップで大きい画像が開きます。PDFは 最下部にあります)


今八
自然の中で食べるご飯は美味しい!のんびりとしたい。

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木陰の中を散策

旧軽井沢はとても緑の多い場所。自然に囲まれてする食事はとても美味しく感じる。賑やかなメインの通り、旧軽井沢銀座には信州そば、イタリアン、フレンチ、ベーカリー、カフェ、パティスリーなどが揃うほか、ジャム屋、はちみつ屋、デリカテッセンなど軽井沢らしい土産屋も多い。
路地裏には木陰の中に佇む教会。雰囲気も良く、楽しくあるける。

旧軽井沢銀座(写真提供:長野県観光機構)

旧軽井沢銀座(写真提供:長野県観光機構)

ショー 氏記念礼拝堂(写真提供:長野県観光機構)

ショー 氏記念礼拝堂(写真提供:長野県観光機構)

聖パウロカトリック教会(写真提供:長野県観光機構)

聖パウロカトリック教会(写真提供:長野県観光機構)

宿場町として発展した旧軽井沢銀座

旧軽井沢は、もともと中山道(旧)の宿場町として発展していた。旅籠や茶屋が100軒以上立ち並び、賑わっていたという。しかし明治に入り鉄道が開通すると、旧中山道を通る者は減り、一時衰退する。

ある時、カナダ生まれの宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショーが友人や家族とともに、避暑にやってくる。この地をたいそう気に入ったショーは自身の別荘を建設し生涯の避暑地にする。さらに軽井沢の魅力を友人たちへ広めたことで、徐々に外国人の間で軽井沢が有名になっていった。
旧軽井沢周辺には外国人客を受け入れるためのホテルや別荘地ができ、日本一の避暑地として大いに盛り返し、今に至っている。

通りに宿場町だった頃の面影はないが、つるや旅館は江戸時代から休泊茶屋として、避暑地になってからは旅館として、現在も営業している。

※旧三笠ホテルは耐震工事のため、令和6年まで休館中。

旧三笠ホテル(写真提供:長野県観光機構)

1906年開業、旧三笠ホテル(写真提供:長野県観光機構)

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地図範囲について

この地図には、旧軽井沢銀座、万平ホテル、軽井沢ショー記念礼拝堂、チャーチストリート、聖パウロカトリック教会が含まれています。

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