1番の観光スポットはその自然と静寂

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のんびり滞在するところ
京都や鎌倉のような名所を巡る旅、というよりも、ゆっくりと滞在する旅がおすすめ。いつもとは違う場所で、いつもの休日ような生活を送る。
例えば2泊の滞在だったとしても、軽井沢の良さを感じることができる。朝は早く起きて木立を散策してもいいし、遅く起きてベーカリーで昼食を取るのもいい、ゴルフ場で浅間山を眺めながらビールを飲むのも最高だ。疲れたら宿にもどって一休み。

ゴルフ場から見た浅間山(写真提供:軽井沢町役場)

旧三笠ホテル(写真提供:長野県観光機構)

三笠通り(写真提供:長野県観光機構)

雲場池(写真提供:軽井沢町役場)

聖パウロカトリック教会(写真提供:長野県観光機構)
※旧三笠ホテルは耐震工事のため、令和7年夏頃まで休館中。
宿場町として発展した旧軽井沢銀座
旧中山道の宿場町として発展した旧軽井沢銀座。旅籠や茶屋が100軒以上立ち並び、賑わっていたという。しかし鉄道の開通により旧中山道を通るものは減り、一時衰退する。
ある時、カナダ生まれの宣教師、アレキサンダー・クロフト・ショーが友人や家族とともに、避暑にやってくる。この地をたいそう気に入ったショーは自身の別荘を建設し生涯の避暑地にする。さらに軽井沢の魅力を友人たちへ広めたことで、徐々に外国人の間で軽井沢が有名になっていった。
旧軽井沢周辺には外国人客を受け入れるためのホテルや別荘地ができ、日本一の避暑地として大いに盛り返し、今に至っている。

ショー 氏記念礼拝堂。横にはショー初めての別荘も復元されている(写真提供:長野県観光機構)
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