名水がうるおす城下町

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昔ながらの暮らしが残る、いいところ
春、吉田川沿いに桜がほのぼのと咲き、夏には清流に飛び込む子供達の声が聞こえ、秋には燃えるような紅葉と天守が、町のどこにいても見え、いかにも冬といった雪深い冬らしい冬を迎える。
町には江戸時代から整備が始まったとされる水路が巡らされ、今も現役で使われている。
こんな田舎が欲しかったなぁと、うらやましく感じる。

郡上八幡城(写真提供:岐阜県観光連盟)

古い町並み/柳町(写真提供:岐阜県観光連盟)

いがわこみち(写真提供:岐阜県観光連盟)

吉田川(写真提供:岐阜県観光連盟)

郡上八幡町並み/水舟(写真提供:岐阜県観光連盟)

長良川鉄道(写真提供:岐阜県観光連盟)
郡上おどり
郡上おどりは、江戸時代から約420年続く日本を代表する盆踊り。毎年7月中旬から9月上旬のうちの30夜以上、祭りが開催され、特に8月のお盆の時期には、夜を徹して朝方まで踊り続ける「徹夜おどり」が数日にわたり行われ、祭りは最高潮を迎える。郡上おどりは、見る踊りではなく飛び入り参加するおどりだ。浴衣のレンタルをする店もいくつかあるので、是非チャレンジしてみたい。

郡上おどり 旧庁舎記念館前(写真提供:岐阜県観光連盟)
食品サンプル体験
郡上八幡は、食品サンプルの町としても有名だ。食品サンプル産みの親である岩崎瀧三氏は、元々大阪で食品サンプルの会社を起業し成功していたが、故郷郡上八幡の役に立ちたいと、岐阜工場を設立。今では食品サンプル作り体験は、観光の一旦を担うほど人気があると言う。センスを生かしてチャレンジしよう!

食品サンプル作り体験(写真提供:岐阜県観光連盟)
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