山と温泉、そして静かな湿原をあるく
今八
浅草駅から湯元温泉まで約3時間30分。山の空気を吸うだけでリフレッシュできます。
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「何もしない」ができる
温泉に入ってご飯を食べて寝る
788年に勝道上人によって発見されたのが、湯元温泉の始まりと言われているが、其の実、雪が深すぎて昭和初期までは夏しか入ることのできない湯治場だった。
昭和29年に国民保養温泉地の第一号に選ばれると、徐々人が来るようになったが、歓楽的な賑やかさはなく、とても静かだ。ここでは温泉に入ってご飯を食べて寝る、をおすすめしたい。ただぼーっと過ごすことで、日頃の疲れや頭を整理するような場所なのだ。温泉寺の中には薬師湯があり、冬季以外は誰でも入浴できる。
湿原をハイキング
「奥日光の湿原」はラムサール条約(湿地の保存に関する国際条約)に登録されており、周囲は自然の宝庫だ。湯ノ湖周辺や戦場ヶ原、小田代原はハイキングコースが整備されているのでオススメ。冬もスノーシューでトレッキングができる。
日光市観光協会では以下のような初級ハイキングコースから、登山を含めた上級コースまで、周辺のオススメモデルコースを紹介しているので参考にしたい。
- 切込湖・刈込湖コース(初級:湯元温泉からスタートする4時間程度のハイキングコース)
- 小田代原コース(初級:赤沼バス停からスタートする2時間程度のハイキングコース)
- 西ノ湖・千手ガ浜コース(初級:赤沼バス停からスタートするバスと徒歩を組み合わせた2時間程度のハイキングコース)
奥日光旅行と本
プリズンホテル(1(夏)) (集英社文庫) [ 浅田次郎 ] 価格:726円 |
※暴力小説家とその叔父さん(ヤクザ)の笑って泣ける話。
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地図範囲について
この地図には、湯ノ湖(湯の湖)、湯滝、湯元温泉、温泉寺、温泉神社、日光湯元温泉スキー場、日光湯元ビジターセンターが含まれています。