スポーツ施設が集まる神宮外苑
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明治神宮外苑
明治神宮外苑は、1964年の東京オリンピック開催に向けて建築されたと思われがちだが、実は明治天皇とその皇后の御遺徳(後世に残る人徳)を永く残すために造られた。
1926年(昭和元年)、聖徳記念絵画館を中心に、憲法記念館、競技場、野球場などが全国民からの寄付金と献木、そして勤労奉仕(ボランティア)によって完成する。その後戦争を経て1964年、東京オリンピックのメイン会場として国立競技場が選ばれた。
その後は秩父宮ラグビー場、東京体育館、アイススケート場、プール、テニスコート、屋内球技場、フットサルコート、バッティングセンターなどのスポーツ施設が増え、夏のビアガーデンや神宮外苑花火大会、いちょう祭りなど、イベント会場としても利用されている。
現在、2019年に完成した新国立競技場につづき、秩父宮ラグビー場や神宮球場の建て替えなど、一帯の再開発が進んでいる。2030年度には大きく様変わりした新しい神宮外苑が見られる。
聖徳記念絵画館
神宮外苑の北側に位置する聖徳記念絵画館は、その名の通り館内に絵画が展示されており、入場料500円で閲覧することができる。教科書で目にした「大政奉還」や、西郷隆盛と勝海舟による「江戸開城談判」も展示されている。
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